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中国 食べ残しの悪習なくす運動が盛んに [中国]



中国ではこのところ、飲食店などで食事を提供する人のメンツを重んじるために料理を食べ残す「中国式食べ残し」が大きな話題になっている。より効果的に浪費をなくすため、多くの飲食企業、政府機関、企業、組織などが相次いで対応をとり、浪費に反対、倹約を訴えている。また多くの市民がインターネット上で、皿に盛られた食物を食べきる「光盤行動」を呼びかけ、有識者もこの運動に加わる流れができてきた。

へーーそんな習慣が中国にはあるのですね!
他にも「食べ残し」の食事マナーがある国があるのか調べてみました。

韓国・タイ・アラブ諸国なんかも同様の習慣があるようです。

「食べ残し」のマナーについてWikipediaには

客人として訪問した際には、食べきれないほどの料理が出てくることが多い。この際は食べ残して良い。なぜなら、食べきれないほどの料理で供応することがホストとしてのマナーであるからである。全て食べきることは「まだ料理が足りていない」、つまり催促しているという意味になり新たな料理が出てくる。また、残った料理を家に持ち帰る文化があるため、食べ残しを「お持ち帰り(打包)」可能な店も中国には多い。(Wikipedia 中国の食に関するマナー

なるほど……理屈は分かりましたが、日本とは逆ですね。
文化の違いですから、一概に「それは間違っている」とは言えないですが、今時世界の食料事情を考えたら無駄な事をあえて行う意味は無いのではないでしょうか。

でも、実際には「もったいない」という考え方は日本でも薄れてきていますので残さない国の方が少ないのでは。



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